「体づくりに必要なたんぱく質を手軽にしっかりとりたい」
そんな願いをかなえてくれるのがスープジャーです。
たんぱく質は欠かせない大切な栄養素です。
スープジャーを活用すれば、毎日手軽にとることができます。
食べるのに飽きていた「鶏胸肉」も美味しく簡単に調理ができるので、筋トレや減量している方にもおすすめです。
スープジャー弁当のメリット
スープジャーの大きな特徴は、保温調理ができることです。
軽く火を通した材料を入れたら、そのまま放置するだけで食べ頃になるので、毎日のお弁当にぴったりです。早起きしたり、お弁当箱に詰める手間はないので、忙しい人や料理が苦手な人でも続けられます。
- 手間がかからず調理時間が早い
- 飽きずに毎日続けられる
- 主食を足せば1食完成
- 油をほとんど使わない
- 溶け出た栄養素も無駄なくとれる
- 材料を切ったら、水や調味料といっしょに軽く煮るだけ
- 同じ具材を使っても、味付けを変えれば食べ飽きない
- パンやおにぎりなど主食を添えれば、バランスの良い1食のでき上がり
おすすめのスープジャー
THERMOS(サーモス)真空断熱スープジャー
- おすすめは400mℓサイズ(満足感のあるレギュラーサイズ)
- 寒い日は保温カバーもおすすめ
スープジャーの基本
- ジャーは必ず温めておく
熱湯を注いで、フタなしで2〜5分おいたら湯を捨てて、手早くスープを入れる。 - 生ものはしっかり火を通す
- 香りをキープしたいものは最後に(ごま油やラー油、七味唐辛子など)
- スープ向きに冷凍食材を活用(シーフードやむき身のあさりなど)
たんぱく質できれいな体をつくる
たんぱく質が不足すると不調を招く
1日に必要なたんぱく質はどのくらい?
1日に必要なたんぱく質の摂取量は、一般的な活動レベルの人は年代問わずほぼ同じです。
【摂取量の目安】
- 女性
10歳以上から50g(12〜17歳は55g) - 男性
12歳以上から65g(12〜14、65歳以上は60g)
運動量が多い人や妊娠中の人はもっと必要です。
「フィジーク」や「ボディビル」競技などでは、一般的に体重の2倍たんぱく質が必要とされています。
飽きない鶏胸肉の調理方法
鶏胸肉を挽肉にする
以前、私は毎日お弁当に「鶏胸肉」を調理して食べていました。
オリーブオイルで焼いたり、鶏ハムにして食べていましたが、食べ続けていると気持ち悪くなり飽きます。そこで、鶏胸肉を挽肉にし、スープに入れることで毎日飽きずに食べ続けることができました。
鶏胸肉を簡単に挽肉にする方法
鶏胸肉を簡単に挽肉にする方法として、私は「ハンドル野菜カッター」を使用しています。
一手間かかりますが、前日に仕込んでおけば朝は鍋に入れるだけなので、楽ちんです。
ダイソーのハンドル野菜カッターは税込330円で購入できるため、お財布にも優しく重宝しています。
筋トレ昼飯弁当(鶏ガラスープ)
- ジャーを温める
- 具材を用意
- 小鍋に入れて火にかける
- ジャーに入れる
- フタをしめる
- 水300mℓ
- 鶏胸挽肉100g
- お好みのきのこ(舞茸・しめじ)30g
- 卵
- 醤油 小さじ1
- 丸鶏がらスープ 小さじ1
- 片栗粉 小さじ1
- ブラックペッパー 少々
- 小鍋に水300mℓ、挽肉、お好みのきのこ、醤油、丸鶏がらスープ、片栗粉を入れて火にかけ、肉をほぐしながら煮る。
- 煮立ったらアクをとり、肉に火が通るまで1〜2分煮る。
- 溶き卵を入れ、最後にブラックペッパーで味をととのえる。
- 温めたスープジャーに入れ、フタをしめる。
筋トレ昼飯弁当(トマトスープ)
- トマトジュース200mℓ
- 水100mℓ
- 鶏胸挽肉100g
- お好みのきのこ(舞茸・しめじ)30g
- 顆粒コンソメ 小さじ1
- ブラックペッパー 少々
- 小鍋にトマトジュース200mℓと水100mℓ、挽肉、お好みのきのこ、顆粒コンソメを入れて火にかけ、肉をほぐしながら煮る。
- 煮立ったらアクをとり、肉に火が通るまで1〜2分煮る。
- 最後にブラックペッパーで味をととのえる。
- 温めたスープジャーに入れ、フタをしめる。
筋トレ昼飯弁当(豆乳のクラムチャウダー)
- 豆乳200mℓ
- 水100mℓ
- 鶏胸挽肉またはシーフードミックス 100g
- お好みのきのこ(舞茸・しめじ)30g
- 顆粒コンソメ 小さじ1
- ブラックペッパー 少々
- 小鍋に豆乳200mℓと水100mℓ、挽肉またはシーフードミックス、お好みのきのこ、顆粒コンソメを入れて火にかけ、肉をほぐしながら煮る。
- 煮立ったらアクをとり、肉に火が通るまで1〜2分煮る。
- 最後にブラックペッパーで味をととのえる。
- 温めたスープジャーに入れ、フタをしめる。
コメント