「減量中にお腹が空いてイライラする」
「減量中にプロテインバーって食べてもいいの?」
そんな悩みを抱えているあなたに、この記事では以下の内容をご紹介します。
本記事でわかること
- 減量中にお腹が空いた時の対処法
- 減量中のプロテインの飲み方やプロテインバーについて

フィジーク初心者だった私が、5ヶ月の減量で−20kg達成し、お腹が空いた時に実践していた対処法を紹介します!
Contents
減量中にお腹が空いたらどうする?

減量中にお腹が空いたときは、以下の方法で対策できます!
水分を摂る
- 水や炭酸水を飲んで胃を膨らませる
- 温かいお茶(緑茶・ウーロン茶・ハーブティー)で満足感UP
低カロリーの食べ物を摂る
- 野菜スティック(キュウリ、セロリ、にんじん)
- ゼロカロリーゼリーや寒天
- ゆで卵(たんぱく質で満足感◎)
- 無塩のナッツ(食べすぎ注意)
- 無糖ヨーグルト
空腹を紛らわす行動をする
- 歯磨き→口の中をさっぱりさせると食欲が落ちる
- 軽い運動→散歩やストレッチで気を紛らわす
- ガムを噛む(無糖ガム)
食事内容を工夫する
- 食物繊維やたんぱく質を増やす(腹持ち◎)
- よく噛んで食べる(満腹中枢を刺激)
- 1日3食を5~6回に分けて食べる
減量中のプロテインの飲み方

減量中のプロテインの飲み方は、目的や食事のバランスによって変わりますが、基本的には以下のポイントを意識すると最適です。
プロテインの種類 | 吸収速度 | タイミング |
---|---|---|
ホエイプロテイン | 吸収が速い | 朝・トレ後におすすめ |
カゼインプロテイン | 吸収が遅い | 就寝前におすすめ |
ソイプロテイン | 大豆由来・吸収が遅い | 間食・減量向き |
飲み方の工夫
- 水で飲むのが基本
減量中は余分なカロリーを抑えるため、水で飲むのがベスト。 - 低脂肪乳・アーモンドミルクで風味UP
風味をよくしたい場合、低脂肪乳やアーモンドミルクを少量加えるのもOK(ただしカロリーに注意)。 - 置き換えに使うなら食物繊維をプラス
オートミールやチアシードを加えると満腹感が増して、間食防止に。
1日のプロテイン摂取量
- 体重×1.5~2.2gのたんぱく質を目安に
例:体重60kgなら90g~130gを目安に摂取(食事+プロテインで調整) - 食事で十分なたんぱく質が摂れているなら無理に増やさない
プロテインはあくまで補助。食事のバランスが最優先!

減量中は「タイミング」「種類」「飲み方」を意識して摂取!余計なカロリーを増やさず、筋肉を維持しながら脂肪を落とすことが大事。
減量期にプロテインバーは食べてもいい?

減量期でもプロテインバーは食べてOKですが、選び方に注意が必要です。
減量期にプロテインバーを食べる際のポイント
- カロリーをチェック
減量期はカロリーを抑える必要があるため、1本あたりのカロリーが高過ぎないか確認しましょう。目安としては150〜250kcal程度のものが◎。 - 糖質・脂質の量に注意
一部のプロテインバーは糖質や脂質が多く、普通のお菓子並みのものもあります。糖質10g以下、脂質10g以下のものを選ぶと減量向き。 - たんぱく質含有量を確認
1本あたり15g以上のたんぱく質が含まれているものを選ぶと、減量中の筋肉維持に役立ちます。 - 間食として活用する
おやつや間食として食べるならOKですが、メインの食事はできるだけ自然食品(肉、魚、卵など)からたんぱく質を摂るのがベスト。
減量向きのプロテインバー例
- Quest Protein Bar(糖質が少なく、高たんぱく)
- ONE Bar(脂質はやや高めだが、低糖質)
- マイプロテインのリーンプロテインバー(減量向き)
逆に、市販の「高たんぱく」と書かれたバーでも砂糖や脂質が多いものはNG。
たとえば、ウエハース系やチョコたっぷりのものは要注意です。

減量期はあくまでカロリーとPFCバランス(たんぱく質・脂質・炭水化物の割合)が大事なので、プロテインバーもその範囲で食べれば問題なし!
フィジーク減量期に気を付けていたこと


フィジーク減量期で気を付けたことを教えてください!
私は「食事」と「プロテイン摂取」のタイミングに気を付けていました!

プロテインの摂取タイミングは運動後30分以内が一般的ですが、減量期はいかにお腹を空かせないかが重要です!

減量初期〜中期の1日の食事を紹介します!
7:00 | 朝食(白米・味噌汁・目玉焼き・ハム・納豆) |
10:00 | 間食(プロテイン) |
12:30 | 昼食(白米・味噌汁・鶏胸肉・ゆで卵・ブロッコリー) |
15:00 | 間食(プロテイン) |
18:30 | トレーニング |
20:00 | 夕食(白米・味噌汁・鶏胸肉) |
22:00 | 間食(プロテイン) |
- 1日5〜6食にするため、プロテインを間食として摂取。
- 仕事帰りにトレーニングをすることで、空腹を紛らわすことができ過度な食事を防げる。
- 減量末期は固形物からたんぱく質摂取を心掛け、空腹時間を減らす。

減量期のプロテインを摂取は、間食として飲むのがおすすめです!