フィジークやボディビルのコンテストに参加を考えている方、身長別の仕上がり体重について気になりますよね。
一般的なフィジークでは、明確な基準は設けられていません。
そこで今回は、身長別の体重の目安について記事をまとめました。
- フィジーク体重の目安
- 身長別仕上がり体重
- 目指すべき体脂肪率

2024年マッスルゲートメンズフィジーク部門に初参加。2025年はベストボディジャパンでの優勝を目指し、日々奮闘中。
フィジーク体重の目安

フィジーク競技における体重の目安は、選手の身長や体型、筋肉量によって異なりますが、基本的に身長に対して筋肉が程よく発達したバランスの良い体型が求められます。
競技基準やクラス分けによっても違いがありますが、以下は参考になるポイントです。
身長別仕上がり体重
フィジーク競技では、筋肉量が重要視されるため、身長に応じた筋肉量と体重が必要です。以下は一般的な例です。
身長 | 推奨体重の目安 | 筋肉型(BMI22以上) |
---|---|---|
160cm | 55〜65kg | 56.32kg |
170cm | 65〜75kg | 63.58kg |
180cm | 75〜85kg | 71.28kg |
190cm | 85〜95kg | 79.42kg |

これは参考値で、体脂肪率や筋肉量によって異なります!
目指すべき体脂肪率
期間 | 体脂肪率 |
---|---|
大会当日 | 6〜10% |
オフシーズン | 10〜15% |
一般的な引き締まった体型 | 12〜18% |
フィジーク選手のBMIの目安
フィジーク体型を目指すなら、BMIはおおよその目安になります。BMI24~30、体脂肪率10~12%以下を目標にすると、フィジークらしい引き締まった体型を目指すことができます。
競技レベル | BMI |
---|---|
一般的なフィジーク選手 | 24〜28 |
競技レベルのフィジーク選手 | 26〜30 |
一般的なアスリート体型 | 22〜26 |

BMIが高くても、体脂肪率が低いならフィジーク向きの体型と言えます!
例:身長175cm | 体重 |
---|---|
BMI24(一般的なフィジーク) | 73.5kg |
BMI26(競技レベル) | 79.6kg |
BMI28(より絞り込まれた状態) | 85.7kg |
BMI30(バルク期) | 91.8kg |
自分に合った体重を知る方法

- InBodyや体組成計で筋肉量や体脂肪量を測定する。
- フィジーク競技で求められる「シルエット」と「全体のバランス」を考慮する。
InBodyの特徴
InBody(インボディ)は、体成分分析を行っているフィットネス機器のブランドで、主に体組成計を提供しています。
- 部位別の詳細分析
一般的な体重計や簡易的な体脂肪計とは異なり、腕・足・胴体などの部位ごとの筋肉量や脂肪量を測定できます。 - 高精度なBIA技術
InBodyは「規定(電気抵抗)」を利用して体内の水分や脂肪・筋肉の割合を推定するBIA技術を採用していますが、体の水分を考慮した多波測定を行うため、精度が高く評価されています。 - 電極のタッチポイントが多い
手と足の4点または8点で測定するため、より正確なデータを取得可能です。 - 体重だけでなく身体管理に役立つデータを取得可能
筋肉バランス、体脂肪率、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、栄養状態など、減量やトレーニングだけでなく身体管理にも活用できます。
【InBodyの活用分野】
- フィットネスジム:筋肉量や体脂肪率の測定により、トレーニングの進捗を管理。
- リハビリ施設:栄養管理や筋力低下の予防に活用。
- 企業の身体管理:従業員の身体チェックや福利厚生。
- スポーツチーム・アスリート: 体組成を細かく分析し、パフォーマンスを向上させる。
InBodyは、体脂肪率や筋肉量などの体組成データを精密に測定できる機器ブランドで、フィットネスや身体管理、スポーツ分野など幅広く活用されています。
減量期の体験談(InBody測定)
- フィジーク減量期に測定したInBodyの結果がこちらです。


筋肉型の体型評価を得るためには、BMI22以上・体脂肪率15%以下が必要です!
項目 | 2024.6.3 | 2024.7.1 |
---|---|---|
体重 | 64.4kg | 61.5kg |
BMI | 22.5 | 21.5 |
体脂肪率 | 12.7% | 8.7% |
筋肉量 | 53.2 | 53.2 |
InBody点数(体型評価) | 83点(筋肉型) | 81点(筋肉型スリム) |
【結果】
- BMI22以上
- 体脂肪率15%以下
BMI22以上にするための計算方法
以上の結果から、筋肉型のフィジーク体型を目指すには「BMI22以上」が必須です。
- 身長(m)×身長(m)×22
- 例:1.6(m)×1.6(m)×22=56.32kg

是非、仕上がり体重の参考にしてみてください!
フィジークにおける仕上がりのポイント

フィジークでは、特に肩、胸、背中、ウエストのバランスが評価されるため、体重だけでなく部位別の筋肉量が重要です。
- 体脂肪率:5~8%程度(極限まで)
- バランスの取れた逆三角形の体型
- しっかりと発達した肩・背中・腹筋
- ステージ映えする肌の質感(カットの見えやすさ)

体重を増やすだけではなく、体脂肪率をコントロールしつつ筋肉のプロポーションを整えることを目指しましょう!
クラシックフィジークでは体重の制限がある

JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の「クラシックフィジーク・オープン大会」では、身長に対する体重の制限があります。
身長(cm) | リミット体重(kg) |
---|---|
168cm以下 | 身長 – 100 + 4kg 以下 |
171cm以下 | 身長 – 100 + 6kg 以下 |
175cm以下 | 身長 – 100 + 8kg 以下 |
175cm超級 | 身長 – 100 + 11kg 以下 |
まとめ
- 筋肉型の体型を目指す場合、「BMI22以上、体脂肪率15%以下」が必要。
- コンテストで優勝を目指す競技レベルのフィジーク選手は、「BMI26〜30」を仕上がり体重にしている。
- 自分に合った体重を知る方法として、「InBody」で筋肉量や体脂肪量を正確に測定し、目標設定することが重要。
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